ウクライナ避難民の3か月 4歳男の子が緊張の初登園で涙 22歳女性が日本語の壁に将来への不安

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  • Опубликовано: 5 сен 2024
  • 戦火を逃れるため、ウクライナから名古屋に避難して3か月。
    ウクライナ人親子と22歳女性、それぞれの3か月に密着しました。
    【2022.6.7放送】
    ■「パパに会いたい」4歳息子が初めての幼児園へ!突然の涙…
    名古屋の東山動植物園でゾウを見つめるティムール君(4)。
    今年3月、お母さんと一緒に名古屋に住む叔母を頼ってウクライナから避難してきました。
    初めての動物たちの姿に大喜びのティムール君ですが、空を見上げ飛行機を見ると…
    ティムール君のお父さんはウクライナに残り、町の警備にあたっていますが、毎日の電話は欠かせません。空襲警報が鳴っているかどうかを電話で確認するティムール君。これにはワケがありました。
    ティムール君は来日からしばらくしてある言葉を口にするように。「みんなと遊びたい」
    背景にあるのはお母さんの仕事。ウクライナでも通っていた幼稚園に行きたいと言うようになったんです。
    迎えた初登園の日。5歳になったティムール君はとてもうれしそう。私たちの心配を余所に笑顔いっぱいのティムール君でしたが、明らかに表情が曇りだしたのです。
    次第に元気をなくしたティムール君は 大変なことに…涙が止まりません。
    そんな時、子どもたちが『大丈夫?』と寄り添ってくれたのです。
    ■「日本で未来を築きたい」22歳女性が言葉の壁に将来への不安
    激戦地のイルピンから単身で避難してきたエリザベータさん(22)。
    人一倍熱心に日本語の勉強をしていますが、それにはこんな理由が-
    「戦争が終わっても日本で未来を築いていきたい」
    ウクライナでグラフィックデザイナーとして働いていたエリザベータさんは、日本でも同じ仕事をしたいと考えています。日本語は少しずつ覚え、ひらがなやカタカナ、簡単な挨拶などは出来るようになりましたが、就職に必要な日本語のレベルまでほど遠いのが現状です。
    そこで、知人らの紹介で、ロゴ制作などの依頼を受けていくことにしましたが、日本語の壁もあり、思うように進まず。そんな中、最近見つけたのは、オンラインで仕事の受注ができるサイト。しかし、依頼はまだ1件も来ていません。
    焦りが募るばかり。くじけそうな日々が続きます。
    5月下旬、エリザベータさんの姿は、名古屋から遠く離れた宮城県にありました。
    今後、避難民を受け入れる予定の名取市で避難状況などについて講演を行ったんです。
    大勢を前に初めて語った今の思い。感情がこみ上げてきます。
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